ネットワークカメラの選び方

目的にあったネットワークはどのように選べばよいのでしょうか。最近では、家庭用の比較的安価なネットワークカメラでも、業務用のネットワークカメラに負けないほどの機能をもつものが多くなってきました。ですが、高機能のものは高価なものがほとんど。目的にあった機能を選び、コストパフォーマンスの良いネットワークカメラを選びましょう。

監視カメラ家庭で、子どもや高齢者の見守りを目的とする場合は、低価格のネットワークカメラを複数設置するのがオススメ。人体検知機能とメール送信機能があれば、なにかあったときに自動的にメール送信するように設定でき、より安心です。スピーカーを内蔵したものなら、万が一の場合、声をかけて対応の指示をすることもできます。

屋外に設置する防犯用のネットワークカメラなら、赤外線レンズなどの暗視機能がついているかをチェック。防水防塵機能をもった、屋外用のカメラやサンガードがついたものを選ぶとカメラの耐用年数が延びます。Wi-Fiに対応していれば、屋外へLANケーブルを引く必要もないので、設置が簡単になります。

ネットワークカメラを購入する場合は、高機能のものと、機能を制限した安価のものを組み合わせることで、コストパフォーマンスが高くなることもあります。セキュリティや耐久性も考慮しながら、目的にあった機種を選んでください。


適切なID設定が重要

監視手軽で便利なネットワークカメラですが、ネットワークに直接接続するがゆえのデメリットもあります。ネットワークカメラの映像を、離れた場所で確認するためには、IDやパスワードを設定してネットワークに接続する必要があります。しかし、推測されやすいパスワードを設定していたり、「0000」などの初期設定のまま使用したりした場合、不正にネットワークにアクセスされる可能性があります。外部からネットワークカメラに不正アクセスされてしまったら、映像が無断でインターネット上に公開されてしまうことも。IDやパスワードは簡単に推測されないよう、文字や数字を組み合わせ、8文字以上のものを設定しましょう。また、パスワードを定期的に変更することで、安全性はより高まります。

また、映像の送信にインターネットを使っているため、特に無線型ネットワークカメラは、接続が切れて、映像が途切れることもあります。重要な場所には、有線型のカメラを設置するなどすれば、安全性や保存性も高まり、より安心です。

いずれにしてもデメリットを知って対策しておけば、ネットワークカメラは、はるかに大きなメリットをもっています。知らずに困ることがないよう、設定をしておきましょう。


ネットワークカメラのメリット

監視カメラにネットワークカメラを活用するメリットは、設置の手軽さ。カメラとインターネットさえあれば、どんな場所からでも監視カメラの映像を確認することができます。カメラを複数台設置したいときや、追加設置したい場合も、簡単です。

最大のメリットは、映像を見る環境が制約されないという点です。ネットワークカメラは、GoogleChromeやInternetExplorerなどのブラウザから見ることができます。スマートフォンやタブレットに対応アプリを入れておけば、気になるとき、外出先から映像を確認することもできます。最近では、異常があったときにメール送信してお知らせしてくれるものもあります。また、動作検知機能が付いているものは、部屋の動きを検知するようにしておけば、子どもがいつ学校から帰ってきたか、留守中でも確認でき、安心です。

複数の監視カメラの映像を同時に管理できるのもネットワークカメラの特徴の一つ。カメラをLANケーブルや無線ネットワークに接続しておけば、数百台の映像を同時送信することができます。ネットワーク対応のハードディスクに接続すれば、高解像度の鮮明な画像を長時間保存しておくことも可能。高齢者や子ども、ペットの見守りに活用する際、小さな異常にも気づくことができ、重大な事故の防止にもつながります。


ネットワークカメラとは

監視カメラ設置不審者や、空き巣、車や自転車の盗難などの犯罪対策として注目されている監視カメラ。犯罪に遭ったとき、犯人逮捕の決め手になるだけでなく、犯罪を防ぐためにも、オフィスや店舗だけでなく、一般家庭にも設置されることが多くなっています。特に最近人気なのは遠隔監視ができる監視カメラ。監視カメラの映像を遠隔地から確認したり、監視カメラの方向や倍率などを操作したりできるカメラシステムです。遠隔監視システムは、インターネットを使うため、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットで録画映像を見ることもできます。そのため、店舗や事務所での従業員マネージメント、駐車場などの効率誘導などの業務用途から、遠くに住む高齢家族や留守宅にいるペットの見守りなどのパーソナルな用途まで、活用法が広がっているのです。

遠隔監視のためには、監視カメラのレコーダーにLANケーブルでルーターなどのネットワーク機器を接続する必要があります。設定や配線などに少し手間がかかっていたのですが、これを簡単にしてくれるネットワークカメラが登場しました。IPカメラとも呼ばれ、カメラ自体がIPアドレスを持ち、直接ルーターに接続するだけで、遠隔監視ができます。カメラにSDカードなどの記憶媒体を挿入できるタイプもあり、レコーダーがなくても映像を保存することができます。最近では、Wi-Fiで接続できる無線カメラや、メール送信機能を持つ機種も手に入りやすくなってきました。

このサイトでは、ネットワークカメラのメリットやデメリットを知って、自分の目的にあったネットワークカメラを選ぶポイントをご紹介します。